付帯保険のQ&A
付帯保険に関するちょっとした疑問は、こちらのページで解決していきましょう。
保険の内容について、特に多く寄せられる声をまとめてみました。
海外でスポーツを楽しむ予定の方、クレジットカードを持っていく予定がない方は特に目を通してください。そのほかの疑問はお持ちになっているクレジットカードの窓口へ問い合わせてみましょう。
スポーツでケガをした場合は補償対象ですか?
旅行先でスポーツをする場合、
以下のような危険度の高いスポーツでの補償が認められませんので、
心配であれば事前に確認を取りましょう。
<補償されないスポーツの例>
山岳登はん(ピッケル、アイゼン、ザイル、ハンマー等の登山用具を使用するもの)、リュージュ、ボブスレー、スカイダイビング、ハンググライダー搭乗、超軽量動力機(モーターハンググライダー、マイクロライト機、ウルトラライト機等)搭乗、ジャイロプレーン搭乗など。
海外に行くときにクレジットカード(自動付帯)は持っていくべき?
カードを携行していない場合でも保険の適用を受けることができますが、
海外で事故にあった場合にクレジットカード番号が不明なときに、
現地での病院手配やキャッシュレス治療の手配などがスムーズにいかないときがあります。
自動付帯だからと家に置いてくるのではなく、効率の良い手続きをするためにも持っていた方が無難です。
海外旅行保険は本当に必要ですか?
海外にいても国内にいても事件や事故に巻き込まれる可能性はないとは言い切れません。
また、海外では日本と違う環境なのでストレスや疲労により、
思いがけない病気にかかる可能性もないとも言えませんし、
実際に病気やケガ、盗難被害などにあい、海外旅行保険に加入していなかったために多額の損害を支払う…
なんてこともあります。
予期できないトラブルに備えておくということは、金銭的にも精神的にも安心をもらたします。
自動車保険、生命保険に加入するのも「万が一」のためです。それらと同じです。
連絡の際に必要な情報は?
「クレジットカード番号」「契約者名」、現在の状況、滞在先などが必要となります。
そのほかは事故の状況に応じて電話窓口、担当者から伝えられます。
JCB、マスターカード等ブランドが同じでも合算になりますか?
国際ブランドは同じであっても、
発行先が違えば補償の合算は可能となります。
オリコカード○○とオリコカード××というように、
同じクレジットカード会社から発行されているカードでは補償の合算はできませんので注意しましょう。